こんにちは、大成高校男子バスケ部です! 

2月9日(日)に【チャレンジカップ】が学習院高校で開催されました! 

この大会はBチームを中心とした大会で、チームの底力を上げるものであり、公式戦でユニフォームを着られないかもしれないメンバーを奮起させるものでもあります。 

今年は9校が参加し、はじめに予選リーグ3校ずつに分かれ、試合は①・④ピリオド制で行われました。 

 

【予選リーグ】 

【対 東京成徳高校】 

①9-13 

④6-14 

【15-27】敗北 

【試合内容】 

①QはBチームのスターターが奮起しました。しかし、良いタイミングでシュートは打てていましたが、確率が低く、得点が伸び悩みました。また、不用意なファールが多く、相手チームにフリースローを与えてしまい、リードされてしまいました。 

④Qは、Bチームのベンチメンバーが出場しました。このメンバーも頑張りましたが、やはり、シュート確率が上がらず、試合の流れは変えられませんでした。さらに点数を離されて、負けてしまいました。 

 

【対 帝京高校】 

①6-10 

④9-26 

【15-36】敗北 

【試合内容】 

①Qはスターターがまたも奮起して、先制するなど良い流れをつくりました。しかし、大事なシュートが入らず、その後、巻き返されてしまい、流れを戻せないまま終えてしまいました。 

④Qはベンチメンバーが出場しました。焦りからかパスミスやタフシュートが増えてしまい得点が伸びず、逆に連続で得点されてしまい21点差で負けてしまいました。帝京高校とは合同練習をしたこともあり、緊張も感じるなか、良く奮闘できたと思います。 

予選リーグ3位となったために、7~9位決定戦へ向かうこととなりました。 

 

 

 

【7~9位決定戦】 

【対 明大中野高校】 

①23-9 

④5-20 

【28-29】敗北 

【試合内容】 

①Qはスターターが活躍して大きく点差を広げました。 

④Qはベンチメンバーが出場し、点差を活かしてプレーすることが大切な試合となりました。しかし、大切なシュートを落としたり、パスミスによって勢いを続けられず、相手校に逆転されてしまいました。 

 

【対 学習院高校】 

①17-3 

④15-15 

【31-18】勝利 

【試合内容】 

①Qはスターターの活躍で、点差をつけておえることができました。 

④Qは先ほどの試合の経験を活かし、点差を守りながら、試合をすすめることができて、勝ち切ることができました。 

 

 

【反省】 

予選リーグでは、東京都でベスト8、16に入る高校のBチームとの戦いでした。そのような強い高校のBチームはやはり強かったです。改めて今回の試合でBチームの課題を知ることができました。Aチームと同じく「コート内でのコミュニケーション不足」が目立ちました。また、練習不足からか「シュートの確率が低いこと」「不要なファールが多いこと」などが確認できました。また、「相手の動きに合わせた攻め方をしてしまう」ということも話題になりました。これは速攻ができるようなタイミングでも、相手のディフェンスに動きを合わせてしまい、相手の隙をついたプレーができなかったことです。それは普段の練習を活かせてないということで、ここがAチームのメンバーとの違いだと思います。Bチームは何が足りないのかを理解して、これからの練習にどう活かしていくかが必要になります。そのために練習中の声出しやプレーの質などでもAチームに負けないように、頑張ってほしいと思います。 

今回の試合は、Aチームが準備やフォローを担当し、試合をスムーズに行えるようにしていました。また、とても大きな声で、コートに出ている選手に指示を出したり、応援をしていたので、試合に出る選手もさらにやる気が出ていました。大成男子バスケットボール部の活気・元気を見せられたと思います。結果は8位となりましたが、良い経験になりました。また、各校に1人選ばれる優秀選手には、高身長を生かしたリバウンドが賞され、1年生の水野くんが選ばれました!さらなる活躍を期待したいです。 

 

 

あと1ヶ月と少しで、関東大会予選のシーズンに入ります。これからの練習も今回の反省点などを活かして、より厳しく大変になっていくと思いますが、仲間と共に高め合ってチーム目標「ベスト16」に向けて精進していきたいと思います! 

チャレンジカップに来てくださった保護者の皆様、応援ありがとうございました!!今後も、大成高校男子バスケットボール部をよろしくお願いします! 

最後に、運営を担当された先生方、会場校の学習院高校のバスケ部の皆様、ありがとうございました。