【結果報告】第103回全国高校サッカー選手権東京２次予選

１０月２６日（土）、本校は第103回全国高校サッカー選手権大会東京大会２次予選Aブロックの試合に挑みました。

場所はNICHIBAN SAKURA FIERD、対戦相手は東京実業高校です。

前の試合で都立片倉高校に６－０で大勝していたこともあり、この日も序盤から敵陣深くに切り込む戦い方で、勢いの良さを見せつけました。

しかしなかなか得点につながらず、前半戦は終盤、アディショナルタイム１分の隙を突かれて先制点を許してしまいました。

続く後半も気を落とさず、序盤から果敢にシュートを放ちますが、相手校キーパーの好セーブもあり、得点には至らず。

相手の追加点が入って２点ビハインドの２７分、猛攻でようやく１点を返しましたが、それでも刻一刻とタイムリミットが迫ってきます。

普通なら「ここまでか…」と心が折れそうな状況ですが、ここで大成イレブンが意地を見せました。

アディショナルタイムは６分。

ホイッスルが今にも鳴ろうかというその時、ゴール前の攻防を制して２点目の同点弾を押し込むと、その勢いのまま延長戦へ。

結果、両者一歩も譲らずに２０分が経過し、ついにはPK戦で争うことに。

ここでもすぐには勝敗がつかず、最後は相手校キャプテンの５人目が蹴って３－４。

惜しくも準々決勝で敗退となりました。

西が丘での応援を見据えて準備していただけに悔しさのにじむ結果となりましたが、勝っても負けても今年のこの大会は一度きり。

今の自分たちにはこれから何ができるか、来年度の新チームには何を残せるか。

唇をかみしめ、一人一人が自分なりの課題を見つけて学校に持ち帰りました。

会場で見守ってくださった皆様、ネット配信やSNSの速報で試合経過を気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

今後ともチームへの温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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【結果報告】第103回全国高校サッカー選手権 東京２次予選