2021年3月10日(水)〜12日(金)兵庫県神戸総合運動公園にて、全国大会が開催された。
【10日(水)個人シングルス】
2年髙橋、1年松村、2名の選手が出場。
対戦相手との歴然とした力の差はなく、2人とも惜しい場面は多く見受けられたが、簡単にはポイントをとらせてくれなかった。
また、大事な場面でギアを上げてくる気持ちの強さやラリー戦での粘り強さが顕著に表れる相手であった。
初戦敗退は非常に悔しい結果ではあるが、良い経験となったはずである。
〜個人戦結果〜
・1回戦 髙橋vs中山(北信越/松商学園)2-6
初戦の相手は、JOCジュニアオリンピックカップ第41回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会で好成績を修めている選手である。
・1回戦 松村vs永田(近畿/浪速)3-6
初戦の相手は、今大会2日目に行われた団体優勝校のS1の選手であり、全国大会には中学校時代から連続出場している。
※その後、敗者コンソレーションでは、2人とも2戦2勝の好成績を修めている。
【11日(木)12日(金)団体戦 D2S1】
個人戦同様、対戦相手との歴然とした力の差はなかったが、チーム力や執着心など、課題の残る結果であった。
試合後の1人ひとりのコメントでは、『この悔しさを、絶対に全国選抜大会で晴らす。』涙を流しながら語ってくれた。
〜代表選手〜
2年生 髙橋、若杉、神尾、桂
1年生 松村、市川、岩佐
〜試合形式〜
ダブルス2本、シングルス1本
〜団体戦結果〜
1回戦 大成vs城南静岡 2-0
2回戦 大成vs立命館守山 1-2
※その後の敗者コンソレーションでは、2戦1勝1敗であった。
1週間後の3月19日(金)より、
福岡県博多の森テニス競技場にて第43回全国選抜高校テニス大会に出場する。
第42回大会はコロナウィルスにより中止。
出場が決まっていた先輩たちの悔しさも胸に刻み、1人ひとりがベストを尽くし、悔いの残らない大会にしてもらいたい。