2月18日(日)午前中に中央大学附属高校にて、東京私立バレーボール連盟主催の技能研修会が行われました。講師として、元東レアローズ所属の大山未希さん、元東レアローズ所属の落合一貴さん、元NECレッドロケッツ所属の井野亜季子の3名を招き、ご指導いただきました。

各学校の生徒は冷えた体育館で少し緊張した面持ちで待っていましたが、講師の先生方が楽しそうに会場に入り、生徒たちの緊張も一瞬でとけました。

練習は、コーディネーションと呼ばれる運動能力の向上につながるアップから始まり、オーバーパス・アンダーパスなどのバレーの基本的な技術、ポジション別の技術と細かく丁寧に教えていただきました。

今回の技能研修会で、大山さんが何度も繰り返し生徒に伝えていた言葉があります。

それは、『意識をすること』

いつも行っている練習で何を意識するのか、試合のどんなプレーに繋がるのか、意識をしながら練習することの重要性を教わりました。

<生徒の感想>

・元Vリーガーの選手の方々にバレーの基礎の部分を沢山教えてもらいました。また、「普段のアップからも学ぶことがあるから何に繋がるか意識しながらすると良い」と教わりました。普段ただこなしているだけだったので意識してみようと思いました。他にも来ていた高校の皆さんのレベルが高く自分がまだまだ成長出来ることを実感しました。ここで教わったことを活かしてこれからも成長し、他の高校のレベルに少しでも近づけたらなと思います。
・自分よりも身体の使い方や立ち回りが上手な人が集まっていていました。上手な人の動き方を自分なりに理解し、実践していきたいです。

学年末試験も終わり、昨日から部活動を再開しています。この研修会での学びを活かして、春の大会に向かって突き進みます!
また、入学が決まった中学生も春休みから練習に参加できます。女子バレー部に興味があれば、ぜひ学校までご連絡ください!