4年制大学・短大への進学率が約8 割で、将来の職業を明確に意識した専門学校への進学にも対応しています。大成の教育の基本は、自己の目標や夢を実現させ、その可能性を広げるための学力を身につけさせることです。
文化祭、体育祭をはじめとする行事が多いのも大成の特長。企画から運営まで、生徒たち自身で手がけることも多く、行事を成功させた達成感は自治活動の幹であり、貴重な経験となります。クラスや学年、コースや部活動を超えた交流が増え、絆も生まれます。
「社会の中で生きる力」「明るく前向きに努力する力」「自らの大切さ・他の大切さを認める心」「人の役に立つことに喜びを感じられる心」を育むことを根底にしています。礼儀と節度・規範意識・公共心は、社会人の基盤となります。
夏休みを利用し、希望者による2 週間の海外研修がオーストラリアで行われます。ホームステイをしながら現地の高校で授業やアクティビティに参加。生きた英語学習はもちろん、オーストラリアの文化や歴史を学び、国際交流も体験できます。
「進路の日」「進路説明会」「各種ガイダンス」で、進路選択・目標設定のための動機づけと情報提供を実施。さらに勉強合宿、模擬試験や推薦入試・AO 入試対策など、きめ細かい学習支援体制を整えています。
運動部17部、文化部18部(同好会含む)があり、将来プロを目指す生徒から趣味や教養を身につけることを目的とした生徒まで、それぞれの希望に沿って活動をしています。豊かな人格を形成するために大きな意義のある活動です。
様々なスポーツや公演、部活動などに対応する「アリーナ まい進」をはじめとして、屋内テニスコート、理科実験室、コンピュータ室、ダイニングホールなど多彩な施設が、3 年間の学校生活のステージです。
何事にも後ろ向きでやる気がない、他人との関係がうまく築けない……
そんな若者が増えているといわれる現代。大成高校では、総合学習において『7 つの習慣J®』を導入しています。何事にも明るく前向きに取り組み、良好な人間関係を構築していける心を持った生徒を育てることを目的としています。
『7つの習慣J®』とは、全世界で4,000 万部を超える大ベストセラーになったビジネス書『7 つの習慣®』(スティーブン・R・コヴィー博士著)を基とした教育プログラムで、世界中の様々な分野で活躍した人々が持つ「共通の習慣」を生徒に身につけてもらうためのもの。授業はファシリテーターという資格を持った大成高校の教員が行います。
英語の外部試験に力を入れるために学校全体で取り組んできた『英検の日』から、より将来の大学入試に有利になると考えられるGTECに変更しました。従来以上に4技能(読む・書く・聞く・話す)を磨くため、視聴覚教材を取り入れた最新の授業スタイルに変わりました。