去る平成28年11月21日、杏林大学井之頭キャンパス本部棟にて、杏林大学 跡見裕学長先生と大成高等学校 遠藤眞文校長先生が高大連携に関する協定書を交わしました(写真)。今後、杏林大学(以下「大学」という。)と大成高等学校(以下「高校」という。)は、相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために、次のとおり協定を締結しました。
1.大学と高校は相互の信頼関係に基づき、双方の教育機能について交流・連携を行う。
2.教育交流・連携の活動内容は、次の通りとする。
(1) 大学の授業科目への特別聴講生の受け入れ
(2) 大学の各種公開講座への聴講生の受け入れ
(3) 大学教員による高校への出張講義
(4) 教育についての情報交換及び交流
(5) その他、双方が協議し同意した事項
なお、この協定は平成28年12月1日を以て発効し、有効期間は1年間とする。ただし、期間満了までの3ヶ月前までに大学又は高校のいずれか一方から異議のない時は、この協定はさらに1年間延長するものとし、以後もこの例による。