1月7日、年始の恒例行事といえばこれ、「百人一首大会」。
場所は 南校舎4階の和室 です。
トーナメント表を作ってチーム分け。参加は任意でしたが8チーム出来ました。
読み手は図書館司書の斎藤さんです。
「瀬をはやみ~」
声が発せられる瞬間、和室全体が「集中」します。
「あった!!」
"散らし取り"で楽しむチームもあれば、
「これだ!!」
"源平合戦"のように綺麗に並べて対戦しているチームも。
和やかに、楽しんで・・・いるのかと思いきや!
パシッ!!
本格的な音が聞こえてきます。
その音の正体は・・・
国語科の百木先生でした。
百木先生は大学4年間「競技かるた」をやっていたとのこと。
先生・・・一人で何枚取ってるんですか・・・。
しかし、生徒も負けていません。
「これやこの~」
上の句で取っていく生徒が、ここ数年で一番多かったのではないでしょうか。
生徒のチームの優勝は・・・
「チーム・カルピス」!!
初対面の1年生と3年生のコンビでしたが、良く頑張りました!
優勝賞品は、賞状と図書カード。
参加賞のノートも使ってね。
終わった後は、お茶とお菓子で「かんぱーい!」。
これもまた一期一会。
偶然にも集まったこのメンバーと、日本の伝統的な遊びを通して、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
来年は、先生を倒そう!