3月4日(土)、麗かなかな春の日差しの中、3年生が卒業しました。
担任の先生を先頭に、卒業生が入場します。
体育館の座席が足りなくなるのでは、と思われるほどたくさんの保護者の方々に出席していただきました。
まずは校歌斉唱。
1年生の頃、新入生歓迎会で全員で歌ってから、何度この歌を歌ったでしょう。
このメンバーで歌うのは今日が最後です。
【♪ 希望の駒に鞭あげて 今日も進まん我友よ ♪】
その後、各担任の先生によって、卒業生全員の名前が呼ばれます。
先生の呼名に大きな声で返事をする一人一人の中にはどのような思い出がよみがえっているのでしょうか。
校長、理事長、来賓とそれぞれの方から、式辞、祝辞をいただきました。
卒業生を送る言葉は2年生の生徒会長が行いました。
「先輩方が卒業し、それぞれの道に進まれても、いつまでも尊敬できる【私たちの先輩】です。」
卒業生代表の言葉は、野球部のエピソードを交えながら。
最後に、卒業生から保護者の方々へ感謝の気持ちを込めて歌が贈られました。
歌ったのはレミオロメンの『3月9日』。思わず涙ぐむ保護者の方も。
再び担任の先生を先頭にして、卒業生が体育館を後にします。
体育館を出ると・・・
「先輩!!おめでとうございまーーす!!!」
1・2年生の姿が!部活動でお世話になった先輩の晴れの日をお祝いしたい、という有志がたくさん集まりまっていました。
そしてクラスでの記念撮影
教室に戻ると、最後のホームルーム。
改めて一人ずつに卒業証書が渡され、担任の先生から最後の「贈る言葉」が届けられました。
そして、解散!と思いきや!
先生へのサプライズプレゼントが卒業生から贈られる、なんていう姿も見られました。
これからそれぞれ違う道を歩んでいく卒業生の皆さん。
大成高校は今から「母校」です。
嬉しい時、疲れた時、話したい時...いつでも「母校」に帰って来てくださいね。
「卒業おめでとう」
「ありがとー!」