3月1日(木)・2日(金)の2日間にわたって、自分の進路を真剣に考えるきっかけとする、「進路の日」が行われました。
この行事は、大成高校に大学、短大、専門学校などの先生をお招きして、授業を行っていただく日です。
1日目は2年生対象、2日目は1年生対象で、のべ150講座以上の中から選択し、受講しました。
講座の中には、「大学生活を楽しむコツ」や「OB・OGと話そう!」などのように、大成の卒業生が講師となって授業をしてくれた講座もありました。
数ある講座の中から、今日はその一部をお伝えします!
~3月1日(木)編~
【しくじり先生!俺みたいになるな~中大編~】
(中央大学文学部 斎藤勇輝さん)
本校の卒業生です。
周りを見ないで、ひとつのことに集中しすぎていた高校時代を過ごしました。
その反省を活かして、大学生活では計画を立てて周りをみて行動するようになったそうです。
OBとして、後輩には失敗をしてほしくないという思いから、今回の講座を引き受けてくれたそうです。
きっと、この講座を受けた大成生は、自分がどのような大学生活を送っていけばいいのかの手掛かりが掴めたことと思います。
~3月2日(金)編~
【商品企画にチャレンジ~マーケティングの基本を学ぼう~】
(産業能率大学 三浦智恵子先生)
「大成高校に期間限定のショップを出店しよう!」という演習課題にグループで取り組む中で、「マーケティングとは何か」ということを学びました。
あるグループでは、購買の横に、「おにぎりバイキング」を作って、\100で好きな具材のおにぎりを自分で作れるお店を出店しようとしていました。
講師の先生から、『おにぎりの大きさは?』と尋ねられると、
『ラップに収まる大きさであれば、OKです!』と答えていました。
食べ盛りの高校生にとってはうれしい企画ですね!
【小学校の先生になってみよう!】
(高千穂大学 鈴木 隆弘先生)
『まず、わたしとじゃんけんをしましょう!ただし、私が出したものに必ず負けてください』
徐々に早くなるじゃんけんに、時折誤って勝ってしまい笑顔を見せる生徒たち。
もと小学校の教員なだけに、出会ってすぐに生徒の心を掴んでいました。
学校の先生は、子供と一日中同じ時間を共有し、
成長を見守るやりがいを感じることのできる職業だと教えてくれた講座でした。
進路の日についての模様は、後日、別のページにアップします!
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