3月5日、第122回 大成高校 卒業式が挙行されました。
この日の三鷹は雨予報でしたが、朝、雨は降っておらず、今日のハレの日を祝っているようでした。
『3年生入場』
2015年4月、本校の校門をくぐったころは、初々しい高校1年生でした。しかし、3年経った今、とても引き締まった表情をしています。
最後の『校歌斉唱』
はじめは、先輩の歌う校歌につられながら歌っていた生徒たちも、今では堂々と歌っています。
そして、『卒業証書授与』
3年生の担任の先生が、一言一言を噛みしめるように、卒業生の名前を呼んでいきます。
3年間お世話になった先生から、一人ずつ呼名されます。
校長先生から、全員の卒業が認められました。
さて、この3年間は、卒業生一人一人にとって、どのような時間となったのでしょうか。
朝早くから日が暮れるまで部活動を一生懸命やったこと、
自分の希望する進路の実現に向けて勉強をしてきたこと、
体育祭でクラス賞をかけて力を合わせて頑張ったこと、
文化祭で友達と協力しながら模擬店を成功させようとしたことなど、
さまざまな思い出が走馬灯のように蘇ってくると思います。
でも、これまで育ててくれた家族の人や先生たちも同じように、
この3年間の中にはたくさんの思い出があります。
それは、すべてこの卒業生が一生懸命に勉強、部活、学校行事に取り組んでくれたからです。
卒業生、たくさんの"感動"をありがとう。
卒業式の最後に、『卒業生の合唱』
合唱する曲は「道」です。
これまで見守ってくれた多くの人へ、
"特別な時間をありがとう♪"
という卒業生からの心のこもった合唱で、会場全体は感動に包まれました。
これからは、卒業生のみんなが社会に出て、"感謝"される立場となってほしいと思います。
大成高校を卒業しても、先生たちはみなさんをいつまでも見守っています。
そして、いつでも母校・大成高校に戻ってきてください。
卒業生の今後の活躍を期待しています。