6月6日、いよいよ、待ちに待った体育祭当日です。
朝は少し涼しいくらいの気温で、体育祭には絶好の日和です。
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大成が誇るBIGイベントのうちの一つ、体育祭。
今年は、赤、青、オレンジ、ピンクの連合カラーとなっていて、
4つの連合が優勝を目指して競いあいました。
毎年、体育祭は約1400名の生徒の一糸乱れぬ入場行進から始まります。
そして、団長から選手宣誓、諸注意、準備体操を経て、
いよいよ競技開始です。
毎年恒例の体育祭旗。今年度も、美術部と書道部による大作です。
ここからは競技の種別順にお伝えします。
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<大玉転がし>
最初の競技は、2年前に導入された大玉転がし。
団長が転がしてきた大玉をトラックに並んだ団員が受け止め、
ゴールに向かって転がしていきます。
この種目を通して、連合のなかの結束が一気に高まりました。
<クラス対抗リレー>
各クラス、メンバー・走順など、作戦を練って臨みます。
<クラス対抗ムカデ競争>
15人でチームを組み、足をひもでつないでゴールを目指します。
リズムを合わせないと、前に進むことができません。
ここでもやはり、仲間との連携が試されます。
<連合対抗綱引き>
各クラス3名のメンバーが集まり、渾身の力で綱をひきあいます。
力と力のぶつかりあい。応援にも力が入ります。
<二人三脚パン喰い競走>
各クラス2人1組で出場します。
コーンやネットなどの障害物を乗り越え、ゴールを目指します。
<応援合戦>
各連合がダンスを中心として士気を高める、体育祭の名物種目です。
普段は恥ずかしがり屋の生徒も、ここでは思いっきり体を動かしてアピールします。
<部対抗リレー>
こちらも体育祭の名物競技です。
各部が自分たちの部をアピールしながらトラックを走って(?)いきます。
運動部は部の名誉を掛けた真剣勝負です。
<連合対抗台風の目>
各クラス6人1組で棒を持って走り、コーンを周りを回ったり、
並んでいる生徒の足元や頭上を通します。
速さだけではなく、回るときのテクニックやジャンプの
タイミングも問われる種目です。
<騎馬戦>
力と戦略が問われる連合対抗の種目です。
頭にかぶった帽子を取られても、騎馬が崩れても負け。
体力だけではなく、どうやって相手の連合に攻め入っていくのかも
大事になります。
<大縄跳び>
体育祭終盤、クラスの団結を示す種目です。
これまでの練習の成果を出しけって、大逆転を狙います!
<連合対抗リレー>
体育祭の最後を飾る種目です。
各クラス精鋭の男女各1名が、1年→2年→3年の順にバトンを繋いでいきます。
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全ての競技が終わると、閉会式と表彰に移ります。
雨の日も多い中、この日は見事な快晴でした。
今年度初めての行事を経て、クラスの団結力の高まりを見ることができました。