週末はホストファミリーと終日過ごし、ビーチに連れて行ってもらったり、

ショッピングモールで買い物を楽んだりと、それぞれのホームステイ生活を楽しんでいたようです。

今週はアボリジニー体験からスタートしました。

まずは、ESL(現地校での英語の授業)でアボリジニーの文化と歴史について説明がありました。

アボリジニー 座学.JPG


授業のあとはグラウンドでアボリジニー文化体験がスタート。

アボリジニー文化講師のリックさんから、アボリジニーの人達が使っていた武器や楽器などを紹介してもらい、

実際に体験させてもらいました。


まずは火起し体験です。

もちろんライターやマッチなんて使いません。

木と葉っぱを使って火をおこします。

アボリジニー1 火起こし2.JPG


アボリジニー1 火起こし.JPG


リックさんは簡単そうに火をつけていましたが、実際にやってみると結構難しい...。

結局誰も火をつけることができませんでした。



次に、ボディペイント、装飾です。

エミューの羽を髪の毛につけたり、岩を削ってできた粉を水で溶かした染料を使って、

腕や顔にアボリジニーの模様をペイントしました。

女子生徒たちはこれに興味深々!ペイントの順番待ちの列ができるくらい好評でした。


アボリジニー2 ペイント.JPG


アボリジニー2 ペイント2.JPG


アボリジニー2 ペイント3.JPG



そして、アボリジニー文化の中で欠かせない、ディジュリドゥ(民族楽器)の演奏体験。

ディジュリドゥは、常に息を吐き続けて音を途切れさせないように演奏します。

息を鼻で吸って、その間も口から息を吐き続ける...

当然、そんな高度なテクニックを持った生徒はいることなく、「音が鳴っているだけ」になってしまいました。


アボリジニー3 ディジュ.JPG



そして、ブーメラン投げ体験。

リックさんから投げ方を教わり、順番に投げてみます。

こちらはすぐにコツをつかんだようで、多くの生徒が上手にできました。


アボリジニー4 ブーメラン2.JPG


最後に、全員で集合写真の撮影


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オーストラリアの生活、ホームステイの生活が気に入ったという生徒も出てきました。

帰国する日まで、思いっきり楽しんでほしいと思います。