2月15日(木)、お待ちかねの球技大会の日がやってきました。
体育館での開会式が終わると、生徒たちは各種目の会場へと散っていきます。
今年は男子がフットサルとドッジボール、女子がバスケットボールとドッジボールでした。
各競技の様子は写真でご覧ください。
まずはバスケットボール。
現役部員に加えて、「昔やっていた」という経験者も多く、テンポのよい速攻が目立ちました。
こちらは女子のドッジボール。「投げる・捕る」のバランスが取れたチームが順当に勝ち上がっていきました。
一方、男子は外野を使った素早いパス回しが多く、緩急をつけて相手を翻弄していました。
最後はフットサル。午後の準決勝・決勝は時間内に点差がつかず、それぞれPK戦にもつれ込む大接戦となりました。
各種目の結果は以下の通りです。
女子バスケットボールの優勝は2年E組。準優勝は2年D組。
女子ドッジボールの優勝は2年H組。準優勝は2年K組。
男子ドッジボールの優勝は2年I組。準優勝は1年D組。
男子フットサルの優勝は2年H組。準優勝は1年B組。
全競技終了後は、前回のかわら版でもご紹介した、アームレスリングの準決勝・決勝が行われました。
男子は1年生の須田くんが昨年覇者を破り、女子は2年生の竹内さんが連覇を果たしました。
そして、優勝者をたたえる拍手が鳴りやむと、会場にアニメのテーマソングが流れ始め、事情を察した2年生がざわつきます。
そう、毎年の優勝者には教員代表への挑戦権が与えられ、「大人の壁」と称したエキシビジョンマッチが行われるのです。
扉をくぐってゆっくりと姿を現した教員代表のチャーミングな仮装姿に、会場は大いに盛り上がりました。
何事にも一生懸命取り組むのが大成生の特長ですが、それを支える先生だって、まだまだ若い力には負けていられません。
今後もアリーナ(体育館)の名前である「まい進」を体現して、学校全体で「大成高校」の伝統を創っていきたいと思います。
残る学校行事は、1・2年生の学年末試験に進路の日。そして、3年生は約2週間後が卒業式。
2023年度の締めくくりも、元気に、笑顔で、迎えられるようにしましょう!