大成かわら版
11月11日(月)〜14日(木)、2学年は沖縄にて修学旅行を実施しました。
A団とB団で飛行機の時間が異なるものの、この日ばかりは朝早くから続々と集まる生徒たち。
やや緊張した面持ちで保安検査を終え、飛行機が離陸するとおもわず小さな拍手が。
まぶしい日差しが降り注ぐ那覇空港に到着後、A団は沖縄ワールドへ、B団は北部地域の民泊へ向かいました。
【A団1日目】沖縄ワールド・エイサーショー鑑賞・首里城・国際通りで夜ごはん
【A団2日目AM】かりゆしビーチ・グラスボート・万座毛
【B団1日目~2日目AM】北部地域での民家泊(農作業体験や沖縄家庭料理体験、お菓子作り体験、ビーチ散策など)
2日目のお昼ごはんはA団とB団で時間を合わせ、はじめて学年全員そろうことができました。
修学旅行実行委員長の「くわっちーさびら」を合図に、皆でタコライスをいただきました。
昼食後は各自で選んだ体験学習ごとにバスへ乗り込み、マリンアクティビティやジャムづくり、ジップラインなどを楽しみました。
実は今回、直前の週末で沖縄地方に線状降水帯が発生。天候は回復しましたが、A団では民泊の中止と旅程の変更がありました。
期間中の晴れ予報を見て安堵していた矢先の一報に落胆する様子もありましたが、沖縄の自然に触れることも修学旅行の目的の一つ。美しいだけで終わらず、時として猛威を振るうこともある自然の二面性を、より身近に感じさせられた出来事でした。
このあと3日目には、クラスごとに選んだ観光地訪問のほか、平和学習も控えています。
楽しむべきところは楽しみつつも、その背景にある沖縄の歴史にもしっかりと思いを巡らせてもらいたいですね。
【後編へ続く】