1月30日(木)、立川市の昭和記念公園にて1・2年生のマラソン大会を行いました。

昨年は大寒波との競争でもありましたが、今年は天候に恵まれ、暖かい日差しに見守られながらの開催。部活仲間と自主的にストレッチをする姿も見られ、開会式の準備運動も終始リラックスした雰囲気でした。

 

 

スタート場所は若干変わったものの、今年も男子は約5.4㎞、女子は約3.8㎞で園内のコースを走りました。

まずは男子が位置につき、号砲と同時に広場を飛び出していきます。あっという間に姿が見えなくなり、砂煙が落ち着いたところで、ラインぎりぎりを陣取って合図を待っていた女子の集団も出発!

 

 

先頭集団は男女とも20分足らずで帰ってくるため、見学の生徒たちも着順記録の準備を手際よく済ませて彼らの到着を待ちます。

そしてついに、1人の男子が後続を振り切って広場に姿を見せました。ほぼ同時に女子のトップもゴールテープを切り、息を整えながら安堵の表情を浮かべました。

今年の優勝は、男子の部が陸上部の2年生、女子の部がテニス部の2年生。女子の優勝生徒は昨年度に続く2冠達成の大記録でした。

上位10人の集合写真では、どの生徒も達成感あふれるいい笑顔・・・!

 

 

大きなけがもなく全員無事に閉会式を終え、互いの健闘をたたえながら帰路についた生徒たち。解散のあと、教職員の終礼では男子レースに参戦していた校長先生(体育科)が、「健康チェックにちょうどよかった!」と言って笑みを深くする場面もありました。

今年度も残すところあとわずかですが、生徒たちには今日と同じように、最後まで元気に走り切ってもらいたいと思います。