1月30日(火)三鷹市立南浦小学校にて、大成高校の生徒会活動を発表しました。
パワーポイントの資料を作成したり、小学生たちが飽きずに、そしてわかりやすく伝えるために劇の練習をしたりと、この日のために精一杯準備をしてきました。
発表内容は以下の3点です。
①小型家電回収について
大成高校では、小型家電の回収を全校生徒へよびかけています。
回収された小型家電に含まれる金属を使用して、2020年東京オリンピックのメダルが
つくられます。執行部の中には演劇部の生徒がおり、その生徒を中心に「小型家電の回収」について、「劇」で小学生たちを惹きこんでいました。
②リサイクルチョークについて
今年度より、大成高校では短くなったチョークを回収してそれを再利用するというリユース活動を行っています。小学生たちに実際につくったチョークをみせると、興味津々!また、そのチョークを使って黒板に書くという実演を通して、小学生たちに分りやすく説明していました。来年度はリサイクル委員として、より多くのリユースをしていく予定です。
③ゴミ拾い、ワークショップについて
12月16日(土)荒川河川敷においてゴミ拾い、ここでは様々なごみが落ちており、日頃の良くない生活ぶりが如実にあらわれていることを実感したと思います。特に多かったゴミはペットボトル、全体の6割を占めていました。この発表では、クイズ形式で小学生たちを惹きつけていました。
1月6日(土)は、ゴミ拾いの振り返りを行いました。様々なごみはどこから来ているのかを考えたり、
ゴミを増やさないためにはどういった取り組みをすればよいかを考えたり、多数意見が飛び交いました。
環境省主催の研修会(3回)に参加できたことは、生徒会執行部の生徒たちにとって非常に有意義な時間となったはずです。